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シンガポールのサービスオフィス賃料相場【2026年版】料金・費用・エリア別比較

シンガポールのサービスオフィス賃料相場【2026年版】料金・費用・エリア別比較

更新日:2026.08.04

シンガポールでオフィスを探すとき、必ずと言っていいほどサービスオフィスという選択肢が出てきます。
今回はそのサービスオフィスとは何なのか、どのようなメリットがあるのか、またシンガポールのサービスオフィスの賃料相場を2026年の最新情報をもとに解説していきます。

シンガポールでオフィスを探し始めたとき、多くの方が最初に気になるのは「サービスオフィスは、実際いくらくらいで借りられるのか」という点ではないでしょうか。

結論からいうと、おおよその目安としては、1席あたり月額SGD 500~1,500以上です。

ただし、同じ人数のオフィスでも、エリアやビルグレード等によって料金が異なります。また、同じビルの中でも、窓がある部屋、景色の良い高層階、少し広めに作られた部屋などは賃料が高くなります。

そのため、「1席SGD 500から」といった料金だけを見ても、最終的な予算はなかなか分かりません。

この記事では、シンガポールのサービスオフィスについて、人数別・エリア別の賃料相場、料金に含まれるもの、契約前に確認しておきたい追加費用をまとめました。

サービスオフィスとは?

まず、サービスオフィスとは、デスクやWi‑Fiなど、仕事に必要な設備があらかじめ用意されているタイプのオフィスです。

一般的な賃貸オフィスでは、契約後に内装工事を行い、机や椅子を購入し、インターネットや電話回線を手配する必要がありますが、

サービスオフィスの場合は、こうした準備がほとんど必要ありません。契約手続きが完了すれば、物件探しから数日以内に入居できることもあります。

シンガポールでは、サービスオフィスのほかに、レンタルオフィス、フレキシブルオフィス、マネージドオフィス、プライベートオフィスなど、さまざまな名称でよばれる事があります。

シンガポールのサービスオフィスはいくら?

サービスオフィスの料金は、1席あたりで提示される場合と、個室全体の月額料金で提示される場合があります。

人数別のおおよその相場は、以下のとおりです。

1名用 | SGD 750~1,500 |

2名用 | SGD 1,200~2,800 |

4名用 | SGD 2,500~5,500 |

6名用 | SGD 3,800~7,500 |

10名用 | SGD 6,000~12,000以上 |

料金の幅が大きいのは、前述でもありましたように、立地やビルだけでなく、部屋の広さや窓の有無によっても条件が変わるためです。

例えば、同じ4名用でも、窓のないコンパクトな部屋と、自然光が入るゆとりのある部屋では、月額料金に大きな差が出ます。

また、キャンペーンが適用される時期や契約期間によっても見積額は変わります。一般的に短期契約よりも、6か月や12か月の契約のほうが、条件が良くなるケースが一般的です。

エリア別の賃料相場

ラッフルズプレイス

1席あたり月額SGD 900~1,500以上

ラッフルズプレイスは、シンガポールを代表する金融街です。

銀行、金融機関、法律事務所、多国籍企業などが集まっており、CBDの住所や企業イメージを重視する会社から根強い人気があります。

取引先がCBDに多い企業にとっては便利ですが、サービスオフィスの賃料はシンガポールの中でも高めです。

マリーナベイ

1席あたり月額SGD 800~1,500以上

マリーナベイには、新しいグレードAオフィスビルが多く、高品質なオフィス環境を求める企業に選ばれています。

地域統括拠点や多国籍企業のほか、来客時の印象やオフィスからの眺望を重視する企業にも人気があります。

ビジネスラウンジやウェルネス設備など、共用施設が充実しているサービスオフィスも少なくありません。

タンジョンパガー

1席あたり月額SGD 700~1,000以上

タンジョンパガーは、CBDの利便性を保ちながら、ラッフルズプレイスやマリーナベイよりも予算を抑えやすいエリアです。

MRTへのアクセスが良く、周辺には飲食店も多いため、実際にオフィスを利用する従業員にとっても便利です。

立地と料金のバランスが良く、日系企業、中小企業、スタートアップなどにもよく選ばれています。

シティホール・ビーチロード

1席あたり月額SGD 700~900以上

シティホールとビーチロード周辺は、複数のMRT路線を利用でき、シンガポール各地への移動がしやすいエリアです。

ホテル、ショッピングモール、レストランなども多く、来客対応の多い企業にも向いています。

CBDの中心部にこだわらず、交通の利便性を重視したい企業にとっては検討しやすいエリアです。

オーチャードロード

1席あたり月額SGD 800~1,200以上

オーチャードロードは、商業施設やホテルが集まるエリアとして知られていますが、質の高いオフィスビルもあります。

顧客との打ち合わせや会食が多い企業、CBD以外で知名度のある住所を利用したい企業に適しています。

ワンノース

1席あたり月額SGD 500~800以上

ワンノースは、テクノロジー、バイオメディカル、研究開発分野の企業が集まるエリアです。

CBDと比べて賃料を抑えやすく、スタートアップや研究開発拠点にも選ばれています。

取引先や従業員が西側エリアに多い場合は、コスト面だけでなく、通勤のしやすさという点でも検討する価値があります。

月額料金には何が含まれる?

多くのサービスオフィスでは、次のようなものが月額料金に含まれています。

  • 家具付きの個室
  • インターネット
  • 電気、水道、空調
  • 受付や来客対応
  • オフィスや共用部分の清掃
  • パントリー
  • コーヒー、紅茶、飲料水
  • ビジネスアドレス
  • 郵便物の受け取り
  • 24時間のオフィスアクセス

サービスオフィスの魅力は、毎月の費用がある程度まとめられており、入居後の管理に手間がかからないことです。

特にシンガポールへ初めて進出する企業にとっては、内装会社、家具会社、インターネット業者などを一つずつ探す必要がないため、準備にかかる時間と金銭的コストを大幅に減らす事ができます。

別途かかる可能性がある費用

「オールインクルーシブ」と説明されるサービスオフィスでも、すべての費用が完全に含まれているとは限りません。

契約前に確認しておきたいのは、主に以下の項目です。

  • 契約開始時のセットアップ費用
  • 事務手数料
  • 会議室の超過利用料金
  • 専用インターネット回線
  • 電話回線
  • 印刷やコピー料金
  • 駐車場
  • 追加のロッカーや入退室カード
  • 退去時の清掃費用や原状回復費用

特に会議室については、毎月一定時間まで無料の施設もあれば、利用するたびに料金がかかる施設もあります。

月額賃料が安く見えても、会議室を頻繁に利用すると、結果的に毎月の支払額が高くなることがあります。

サービスオフィスを比較するときは、表示賃料だけでなく、自社の使い方を想定した総額で確認することが大切です。

サービスオフィスを選ぶときに確認したいこと

立地は会社名だけでなく、実際の移動で考える

ラッフルズプレイスやマリーナベイの住所は魅力的ですが、すべての企業にとってCBDが最適とは限りません。

従業員の通勤、顧客の所在地、空港や他の拠点への移動なども含めて検討したほうが、実際に使いやすいオフィスを選べます。

窓の有無は内覧時に確認する

ウェブサイトの写真では明るく見えても、実際に紹介される個室には窓がないことがあります。

自然光を重視する場合は、見積もりを依頼する段階で「窓付きの個室を希望」と伝えておくとスムーズです。

一方、オフィスの滞在時間が短く、予算を優先したい場合は、窓のない個室も現実的な選択肢です。

共用スペースの雰囲気を見る

サービスオフィスは、運営会社によって雰囲気が大きく異なります。

落ち着いた企業向けの施設もあれば、入居企業同士の交流を重視する、比較的カジュアルな施設もあります。

受付の対応、ラウンジの混雑、会議室の使いやすさ、共用部分の音などは、実際に内覧しなければ分かりにくいポイントです。

将来の増員も伝えておく

現在は4名でも、半年後に6名や8名になる可能性がある場合は、最初から運営会社や仲介会社に伝えておきましょう。

同じ施設内で大きな部屋へ移動できるか、隣の個室を追加できるかによって、将来の移転にかかる手間が変わります。

サービスオフィスを探す際にオフィス仲介会社を利用するメリット

シンガポールでサービスオフィス探しを不動産仲介会社に依頼する場合、無事成約に至った場合でも、サービスオフィスの運営企業から仲介会社に対して成功報酬が支払われるため、仲介手数料は不要です。

もちろん弊社も多くの日系企業さまからオフィス探しの依頼や相談を受ける事がありますが、すべて無料で対応させていただいております。

また、シンガポールではサービスオフィスの市場が日本に比べて非常に大きく、相当数のサービスオフィスがあり、調査にかなり時間を要します。

弊社はシンガポール国内すべてのサービスオフィスの情報データベースを保持している為、窓口を一本化させたうえで、より理想のサービスオフィスを探すことが可能です。

シンガポールでサービスオフィスをお探しの方へ

サービスオフィスは、同じエリア、同じ人数用の個室でも、運営会社や部屋の条件によって料金が異なります。

また、ウェブサイトに掲載されていない空室やキャンペーンがあることもあります。

Office Navi Singaporeでは、利用人数、予算、希望エリア、入居時期などを伺ったうえで、条件に合うサービスオフィスをご提案しています。

複数の施設を比較し、内覧の日程調整から契約条件の確認まで、日本語でサポートします。

※当社の仲介サービスは、テナント企業のお客様には無料です。

シンガポールでのオフィス開設、移転、増床、契約更新をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

よくある質問

サービスオフィスの住所で法人登記できますか?

多くのサービスオフィスでは、ACRAへの法人登記に利用できる住所を提供しています。

ただし、契約プランによって条件が異なるため、契約前に確認が必要です。

会議室は無料ですか?

毎月一定時間の無料利用枠が付いている場合と、利用ごとに料金が発生する場合があります。

会議室を頻繁に使う企業は、月額料金とあわせて利用条件も比較しましょう。

どのくらい早く入居できますか?

空室があり、契約手続きが完了すれば、数日以内に入居できる場合があります。

ただし、法人登記や社内承認などが必要な場合は、その手続きに時間がかかることもあります。

最低契約期間はどのくらいですか?

1か月から契約できるサービスオフィスもありますが、3か月、6か月、12か月などの契約が一般的です。

契約期間が長いほど、賃料の割引やキャンペーンが適用されやすくなります。

お問い合わせ

電話: +65 6462 6338
メール: info@office-navi.com.sg
WhatsApp: +65 8518 2245

免責事項

本記事は一般的な情報提供を目的としています。

サービスオフィスの賃料、空室状況、キャンペーン、契約期間、その他の条件は、ビル、運営会社、市場環境、個別の交渉によって異なります。

まずはお気軽にご相談ください

弊社はオフィス仲介会社のため、掲載物件の管理会社等についてはお答えしかねます。

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